『空気を読む。』in さぬき映画祭。

2/14(日)に無事上映を終了致しました。

本広監督、ご来場頂いた皆様、運営スタッフの皆様、出会ったゲストの皆様ありがとうございました!

アフタートークには主演の芦那すみれさんと登壇しました。

同時上映の『チキンズ・ダイナマイト』(飯塚俊光監督)『本のゆがみ』(草刈勳監督)面白かったなあ~

司会は大先輩の飯田譲治監督!(聞いてないよ!)だったので、どの角度から斬られても噛みついていく覚悟で臨みましたが、とても優しかったので、逆に失礼な態度になっていたかもしれません、、、すみませんでした。

スクリーンで初めて見て思うことが多々。主人公のこと、お客さんはメンヘラだと思うのかなあとか。

僕は中学校の時に(今思えば)メンヘラ女子に好きになられたことがあるんですけど、彼女は修学旅行の集合写真で僕とその子以外のクラスメイトの顔をぬりつぶす、、、ような女の子でした。

それだけ聞くともうホラーです。でも意外と同性からは「あの子は可愛い」とか言われていて、僕からしたらえっどこが?すげーやっかいじゃんとしか思えなくて。

でも大人になって分かったのは、やっかいだったりめんどくさいからこそ“可愛い”っていう捉え方があるんだなと。

相手からすれば「めんどくせえなあ~」っていわれるようなことも、もしかしてその瞬間はすごくその子が可愛くて魅力的に見えることもあるんじゃないかって考えました。

それは映画の登場人物としても魅力的であるって言えるんじゃないか?→じゃあ映画にしてみよう!と。

関係者の女性からは「女ってそもそもめんどくさいもんだから」という心強い言葉をいただきました。


いろいろ書きましたがちょっとした5分のラブストーリーです。気軽に見れる短編になっていると思いますので、今後上映機会がありましたらぜひ見てほしいし感想聞きたいです。宜しくお願いします!


※写真は『チキンズ・ダイナマイト』『本のゆがみ』を製作したndjc関係者からいただきました。

ありがとうございました。

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